業務内容

WORK
業務内容


建物の調査・診断

建物の調査・診断

建物は、経年により汚れや不具合、劣化が現われてきます。
はっきりと確認できるものや、外からではわからない隠れた不具合、建物の造り方の問題による不具合、劣化予備軍まで様々あります。

そこで建物の劣化がどの程度かを知るために建物の調査・診断が必要になります。
建物の不具合がどの程度なのか、どこに現われていて、原因が何かを確認するために行ないます。
調査診断で建物の不具合、劣化、損傷の程度など基本的な状況を把握します。その結果に基づいて、修繕方法や修繕時期などの修繕方針の提案を行います。

外壁改修工事

外壁改修工事

建物の調査・診断を行った後、そのご報告書と改修のご提案に基づき、最適な補修方法で建物の修繕をいたします。

建物は日本の多雨多湿な気候によって、厳しい自然環境にさらされています。
見た目を綺麗にするだけでなく、コンクリート躯体の保護する機能が重要になります。
外壁仕上げ材の劣化により、「美観 ・ 資産価値 ・ 住み易さ」の問題だけでなく、コンクリートの塊やタイルが落下し、人命を奪う可能性もでてしまいます。
定期的に改修・補修を行うことにより、建物自体の寿命を伸ばすことが可能になり、人の安全も保つことができます。

塗装工事

塗装工事

外壁塗装は、約5~10年毎に再塗装が必要にといわれています。
塗装には美観の目的だけでなく、外壁や屋根を劣化の原因から守り、水の浸入を防ぐ役割があります。
塗装による塗膜が、紫外線・強風・サビなどからの劣化、退化を防いだり、水分やカビが壁の内部に浸透するのを防ぐ働きを行います。

防水・防食工事

防水・防食工事

防水・防食工事は、建物や構造物が「水」や「腐食物質」により劣化しないよう工事です。
コンクリート構造物は人の手を加えなければ、意外と早く劣化してしまいます。そのためコンクリートを保護し劣化を抑えたり、腐食物質の浸透を阻止する必要があります。
状態、現場に合わせた最適な防水の工法をご提案、施工いたします。

タイル工事

タイル工事

外壁タイル仕上げには、外観を美しく見せるだけではなく、建物劣化の保護という役割があります。
雨風や直射日光に常にさらされる外壁は年月共に汚れ、外壁タイルが剥がれたりヒビが入ったと不具合が生じてきます。
そのまま放置しておけば、雨水が建物のなかまで侵入してしまい、建物を劣化させ、建物の耐久性を損なう恐れがあります。
建物の耐久性を向上させ、災害を防止するには、5~10年ごとの定期的なメンテナンスが重要になります。

シーリング工事

シーリング工事

建物を構成する部材と部材の間には隙間(=目地)があります。この隙間は何もしなければ建物内部への雨水の進入や外気の流入を許してしまいます。
これらを防ぐためには隙間を埋める必要が有ります。シーリング材という不定形材料を充填する技術がシーリング防水です。
シーリングも雨風や紫外線などの影響で劣化しヒビ割れなどが起こってしまいます。建物を守るためにはシーリング工事も定期的に行う事が重要に成ります。